貯蓄好きは国民性
皆さん、次のようなことを思ったことはありませんか？
「日本政府は日本人にお金を使うの嫌いなんだな～」
「上場企業も現金（株含めた金融資産）保有が好きなんだな～」
つまり、政府関係者も上場企業もお金を使うというより貯め込んでいるということです。
皆、日本人です。貯蓄大好きな国民なのです。
貯蓄から投資へ？それは「日本人のお金を海外へ」
日本政府は金融商品への投資をすすめています。
しかし、当の日本政府自身は国民に投資をしません。
少子化対策に対しての異次元の政策からも象徴しているといえます。
一方、やっているのは海外へのばら撒きです。
とにかく日本政府は、海外へのばら撒きは簡単に行います。
貯蓄から投資へ？いやいや、日本人よりも外国人へ。
上場企業も似たようなものです。
社員や取引先に対して、ある意味投資をせずに、やっているのは株主還元。
株主の多くは海外投資家です。
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で、一般国民が新ＮＩＳＡやiDeCoで煽られてはじめた、はじめようとしている積立投資はどうでしょうか？
主に海外資産への投資です。
金融業界関係者がすすめているのも
貯蓄から投資へ？いやいや、日本のお金を海外へ。
そういった視点で見てみることで現代日本の、この国をある意味コントロールできる権力者たちのモノの見方、若い世代への見方が分かるのではないでしょうか。