日本の社会保険制度をまとめました。
もちろん一部ではありますが、ご参考にしていただければと思います。
公的年金制度(老齢給付)についてはこちら
障害年金についてはこちら
遺族年金についてはこちら
公的医療保険制度についてはこちら
公的医療保険制度についてはこちら
金融庁は、ここ最近になって保険募集人に保険商品を販売する際、公的保障(死亡保険なら遺族年金制度、医療保険なら健康保険制度等)について説明をするようにととてもレベルの低い規制をしてきましたが、はっきり言って規制するところが違います。
そもそもそのようなことはきちっとされていました。
していなかったのは、一部の事業者です。
そこよりも規制をすべきは、有価証券から実物不動産の投資分野ではないでしょうか。
現在の「貯蓄から資産形成(投資)へ」の流れについて、改めて指摘します。
日本で語られている積立投資のリスクゼロの固定金利シミュレーションはひどいものです。
新NISA、iDeCoの加入者が増加している今、ここを規制しないでどうするのでしょうか。
規制の対象は金融庁にもおよびますので、いまの当局ではそれはないのでしょうね。
ずれているとしか思えません。
顧客本位と声高らかに言っている金融庁・すべての金融機関の知識および倫理観を疑います。
弊社(弊社のみかもしれません)がずっと指摘している積立投資の固定金利シミュレーションの問題についても誰もが「固定金利シミュレーション」が正しいと思っているようですが、将来、暴落相場がきたときに間違いなくこれまでの説明の矛盾をつくメディア等がでてくると思います。