確定拠出年金≪リスク認識編≫

セミナー解説
弊社で行っております【確定拠出年金セミナー 投資・運用編】(対面:約2時間)の内容につきまして、前半部分にあたるリスク解説部分にスポットをあてた内容です。
当セミナーは以下のふたつのテーマを学べます。
・投資をしている限りリスクはある
・期待リターンと想定リスクの概念を知る
確定拠出年金は、「国」のためでも「企業」のためでもなく、それを行う「個人」のためでなければなりません。
人生は誰にとっても有限であり、一度きりです。
当然、老後も一度きりです。
だからこそ、私たち「個人」は失敗が許されません。
失敗してはいけないんです。
弊社では、「個人」の人が最も大切だという視点に立っています。
その視点に立つと、投資をすすめる業界の情報発信に対して違和感が持ち続けています。
例えば、長期で見ると、過去こうだったから、これからもこうなるでしょう。という話が積立投資クラスタ界隈にはあります。
その説明は、断定的判断の提供(法令違反)ではないかと思うようなことが、販売業者等が情報発信しているネット記事等には蔓延しています。
この手の説明があちらこちらで蔓延した結果、ある意味洗脳状態になり不確実な投資を「確実であると錯誤」した場合、どうなるのでしょうか?
弊社では、リスク性商品は不確実なものであり、他人様に対して楽観論で語ることについては否定的なスタンスです。
楽観論で語っていないという業者さんもあるでしょうが、そのようなスタンスの業者さんをほとんど見かけません。
不確実な商品への投資を行うにあたり、楽観論はとても危険です。
過去はこうだった。だからこれからもそうなるでしょう。
というのであれば、過去から現在にわたり、公的年金や金融機関がそれを証明してきているはずですし、そもそも確定給付年金で良いはずです。
現実は、
過去はこうだった。しかしこれからもそうなるとは言えない。
ということでしょう。
矛盾していることに気が付きますか?一般個人の皆さんには「過去こうだったからこれからもこうなる」的な話をしているのに、金融機関自体の本音は「過去こうだった。しかしこれからもそうなるとは言えない」というスタンスなのです。
持論ですが、金融業界は、従業員にも顧客にも冷徹です。
投資というのは「運・不運・偶然」に左右される確率のゲームです。
それをお伝えいたします。
このような方は是非ご参加ください
- いろいろなマネーセミナーに参加している方
- 積立投資複利話を信用しきっている方
- 積立投資複利話に疑念を抱いている方
- 投資のリスクを学びたい方
- 信頼できる金融の担当者を探している方
- 現在、確定拠出年金をされている方、これからはじめる方
- 資産形成で後悔したくない方
- 企業で確定拠出年金の部署で働いている方他では聞けない、知りえない話を聞きたいと思っている方
主な内容
*加入者の運用利回り状況について
*想定利回りとは
*リスクとは何か?
*分散投資の方法は3つ
*リスクの正体
*格付けについて
*正規分布曲線について
*期待リターンと想定リスクについて
*標準偏差(リスク)について
*有効フロンティアについて
*運用にあたり、まずは何をどうする?
*アセットアロケーションはリターンから考えるのではなく
*掛け金の配分比率変更について
*スイッチングについて
等々
費 用
11,000円
実施後に指定の銀行口座にお振込をお願い致します。(振込手数料はお客様ご負担)
※通信料は、お客様でご負担いただくことになりますので、Wi-Fi環境をご確認ください。
オリジナルテキスト(PDF:約40ページ、変更あり)をメールにてお送りします。

特 典
①ご希望の方に、後日オンライン個別相談を16,500円(通常22,000円)にてお受けいたします。
②ライフプラン表・キャッシュフロー表作成を27,500円(通常33,000円)にてお受けいたします。
③セミナー参加後、1か月以内に顧問契約(年間55,000円)をされた方には、顧問料金から今回のセミナー料金を差し引きます。
講師から一言
私は、2010年11月9日にDC加入者資格を取得し、2022年3月末時点において、資産評価額は拠出金累計の29%増です。
大切な金融資産ですから、年齢的にも目的と照らし合わせて戦略を持って取り組みをしています。