金融業界があえて教えない投資に関する不都合な真実
セミナー解説
税制優遇措置を講じた資産形成制度としてNISAがこれまで数回の制度変更を経て、2024年1月に新NISAが開始されました。
同じく税制優遇制度のある確定拠出年金(iDeCo)も多くの人が活用しています。
常に将来の経済不安と向き合いことになる現役世代は、これらの制度を活用し、少しでも不安解消になれればと思います。
しかし、その不安につけ込むかのように普通の人々(個人投資家)にとって良くないビジネスがされているのも事実です。
今回、投資初心者の皆さまが新NISAやiDeCoといった税制優遇のある制度に取り組んでいくにあたり、金融業界が発信する情報について疑問を持つべき内容、特にリスクある投資分野の説明における皆が皆、投資さえすれば何十年も先の将来不安がなくなるかのような話が平気でされていることに対して”常識力”で考えていく機会となればと思い、セミナーテーマとしました。
(投資をするとリターンが5%程度は楽勝というのがよくある前提になっているので、その数値を使いますが)
銀行なら住宅ローン同様、積立投資ローンで資金を貸し出して、5%運用ができるというのなら2%や3%の金利で貸し出してもいいのではないでしょうか?
生命保険会社も5%運用ができるというのなら3%程度の固定金利の個人年金保険や学資保険等を販売してもいいのではないでしょうか?
金融庁は、それらを率先して推奨し商品認可をすればいいのではないでしょうか?
ネットワークビジネスか、マルチビジネスで使われるような「うまい話」をつくりながら、投資初心者にリスクについて説明をせずに、業界全体で断定的判断を行っているかのような状況は将来の業界に不安しかありません。
当セミナーは金融業界があえて教えない不都合な真実を考えます。
固定金利での積立投資シミュレーション?
複利効果のプラス面だけ強調?
ドルコスト平均法なら下げても大丈夫?
資産形成で変額有期保険?
日本人は米国人と比べて預貯金が多い?
こちらの5つのテーマについて、金融業界がきちんと説明をしないこととして投資に関する不都合な真実としてお伝えしていきます。
このような方は是非ご参加ください
- いろんなマネーセミナーに参加している方
- 積立投資複利話を信用しきっている方
- 積立投資複利話に疑念を抱いている方
- 保険セミナーではなく、マネーセミナー参加後に変額有期保険をすすめられた方
- 信頼できる金融の担当者を探している方
人は見たいものしか見ないという「確証バイアス」というものがあります。
自分の考えを裏付ける理論や情報だけを積極的に集める傾向があり、反対意見や異なる思いに対しては、抵抗感を持ち、排除するようになります。
多様な情報があっても自分の考えを支持するような情報ばかりが目に付いてしまいます。
そのような内容にもなります。
主な内容
*何十年も先のことについて、断定的な判断をしているかのようなセールストーク
*固定金利で積立投資シミュレーションしているが、100年後はとんでもないことになるが本当か?
*複利効果のプラス面だけ強調してるけど、マイナス複利のことも知っていますか?
*ドルコスト平均法なら下げても大丈夫って本当か?
*変額有期保険で資産形成?
*変額有期保険はマネーセミナーでの説明とは大きく乖離する商品になっていますが知っていますか?
*日本人は米国人と比べて預貯金が多く、リスク性資産が少ないという話は本当か?
等々
費 用
11,000円
実施後に指定の銀行口座にお振込をお願い致します。(振込手数料はお客様ご負担)
※通信料は、お客様でご負担いただくことになりますので、Wi-Fi環境をご確認ください。
オリジナルテキスト(PDF:約37ページ・変更あり)をメールにてお送りします。
特 典
①ご希望の方に、後日個別相談を16,500円(通常22,000円)にてお受けいたします。
②ライフプラン表・キャッシュフロー表作成を27,500円(通常33,000円)にてお受けいたします。
③セミナー参加後、1か月以内に顧問契約(年間55,000円)をされた方には、顧問料金から今回のセミナー料金を差し引きます。