


各省庁によるデータから日本を知る
厚生労働省のデータによると、現役世代の世帯平均所得は659万円、母子世帯は306万円、高齢者世帯は313万円。
国税庁のデータ(令和元年9月)によると、給与所得者の年間平均給与は441万円(平均年齢46.4歳)、男性545万円(46.3歳)、女性293万円(46.5歳)。
総務省のデータによると、勤労者世帯の年間収入622万円。
それぞれのデータを見ながら、日本人の収入というのはどのような感じなのか、また自分(我が家)はどうかということを確認してみてはいかがでしょうか。
ただし、ここででている数値は「平均」というものが使用されています。
平均値は、平均以上の数値が全体の平均を引き上げる特徴があります。
真ん中ではありません。いわゆる真ん中は中央値となります。
平均データとなっている年齢についても確認を忘れないようにしましょう。