FPコンサルオフィス株式会社

金融商品は扱う人のレベルで変わる

金融商品は、それを扱う人によっては 凶器 になってしまい、人を傷つけてしまったり、取り返しのつかないことになってしまうことがあります。
金融商品はお金そのままが商品化していますので、しっかりとした倫理観を持った者だけがそれを扱えるようにしないと不幸な出来事が増え、泣く人が増えていきます。
よって、金融商品を取り扱う人には、一定レベル以上の知識と倫理観が必要となります。

企業がHPに掲げている方針等は立派なものばかりです。
お金のある大企業になればなるほどそういう傾向です。
しかし、現場ではどうでしょうか?
残念ですが、それら立派な方針とはかけ離れた行動が多いというのが実態ではないでしょうか。

「仕事ですから」
「ビジネスですから」
「サラリーマンですから」
などと言い、仕事であれば、ビジネスという大義名分があれば、顧客に対して”凶器を売ってもかまわない”と言わんばかりの営業をする者がいます。
実際に多くを見てきました。
この手のことを平気で言い、倫理観のない行動をする、すすめる企業人には近づかないことです。
足元をすくわれるだけでなく、大事なものを失ってしまう確率があがってしまいます。

言行不一致という言葉があります。
言動と行動が伴っていない人は信用に値しません。
・・・・・・・・・・・多いですね。